毎年恒例の子どものための展覧会「横浜市こどもの美術展2023」が7月21日~30日に開催されます。展覧会に先立ち、プレワークショップ「すてきなあおいろの紙をつくろう」を6月25日に実施しました。
今年の展覧会のテーマは「夏」。プレワークショップでは、夏の空や海をイメージして、絵具で白い紙を「すてきなあおいろの紙」にしていきます。小学1~5年生の14名が参加してくれました。
毎年恒例の子どものための展覧会「横浜市こどもの美術展2023」が7月21日~30日に開催されます。展覧会に先立ち、プレワークショップ「すてきなあおいろの紙をつくろう」を6月25日に実施しました。
今年の展覧会のテーマは「夏」。プレワークショップでは、夏の空や海をイメージして、絵具で白い紙を「すてきなあおいろの紙」にしていきます。小学1~5年生の14名が参加してくれました。
講師にエデュケーターの関 淳一さんをお迎えし、紙の上に身近な素材を自由にコラージュして版をつくる版画“コラグラフ”を制作しました。
今回は、版画用のプレス機で刷るのはなく“自分の足を使って、足踏みで刷る”という方法で版画を刷りました。
※このアルミホイルで覆ったコラグラフにスポンジで彩色する一版多色刷りと、足踏み刷りは、愛知産業大学の山口雅英氏の考案によるものです。
横浜市民ギャラリーでは、次世代の育成と体験の場を目的に学生インターンを受入れています。今回は2022年度におこなった、学芸系のインターン活動についてご紹介します。
※子ども向け事業については、以下の記事でお読みください。
学芸系のインターン活動は、主に収蔵作品に関連する活動をおこなう「コレクション管理補助活動」と、開催した展覧会や講座など、事業のアーカイブ構築に携わる「事業アーカイブ構築補助活動」の2種類があります。
2022年11月、12月
横浜市民ギャラリー + 横浜能楽堂 連携企画【横浜・紅葉ケ丘まいらん協働事業】
ほどいた着物から「着物服」を制作しているアーティストの伊東純子さん(un:ten主宰)を講師に迎え、横浜能楽堂の第二舞台を会場とした、2つの講座を開催しました。
①「着物をほどく」と横浜能楽堂舞台見学〈全1回〉 2022年11月15日、11月27日
②「袱紗(ふくさ)を縫う」と横浜能楽堂舞台見学〈全1回〉 2022年12月15日、12月17日