2019.9.9
「親が知っておきたい“おえかき”の楽しみ方」が5/30と6/27に開催されました。
講師は横浜市民ギャラリー鑑賞教育エデュケーター横田佳子です。参加者は1歳6か月から3歳までの子どもの保護者です。
スライドを見ながら子どもの“おえかき”の成長過程を学びました。
子どもたちは、床に敷いた大きな紙にクレヨンやペンでおえかきしをしながら参加しました。
![](https://ycag.yafjp.org/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5468.png)
子どものおえかきでは、なぐり描きから始まって「ぐるぐる」を描くようになって、円を描けるようになる。世界中の子どもが同じような経過をたどるそうです。
メモを取りながら真剣に受講している方もいらっしゃれば、リラックスして子どもとおえかきしながら話を聞いている方もいらっしゃいました。
![](https://ycag.yafjp.org/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5479.png)
大人も実際になぐり描きの線を体験しました。ちょっと楽しそうです。
![](https://ycag.yafjp.org/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5309.png)
小さい子どもが握りやすい形のクレヨンや、窓ガラスにも描けるクレヨンなどの紹介もありました。
![](https://ycag.yafjp.org/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5322.png)
最後に筆でおえかきしました。小さい子どもでも扱いやすいようにポスターカラーを水で薄めた絵具です。広い画面でのおえかきが楽しくなって、しばらく真剣に筆を使っている子どももいました。
始めに配られた小冊子は、今後の楽しいおえかきの参考にできそうです。
![](https://ycag.yafjp.org/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5340.png)