12月のハマキッズ・アートクラブは「トートバッグをつくろう」。
年少さんから年長さんのおともだちが保護者の方と一緒に参加しました。
講師はアーティストの宇田川純子さん。
まずはスタンプの練習から。
12月のハマキッズ・アートクラブは「トートバッグをつくろう」。
年少さんから年長さんのおともだちが保護者の方と一緒に参加しました。
講師はアーティストの宇田川純子さん。
まずはスタンプの練習から。
この夏開催した「横浜市こどもの美術展2022」(会期:2022年7月22日[金]~7月31日[日])。関連イベントである、自由参加ワークショップ「紙でたてよう!なんでもタテモノ」の会場運営を、ボランティアや学生インターンのみなさんにサポートしていただきました!
このブログでは、事前説明会から当日の様子までをレポートします。
6月のハマキッズ、講師は日本画家の泉桐子さん。
「星空のうちわ」と聞くとどんなうちわをイメージしますか?
今回の星空は、ドーサ液という墨をはじく液体で描き、
乾いたところで上から墨を塗り、また乾かす。
そうすると、最初に描いた星空の絵が墨をはじいて浮かびあがってくる、というもの。
日本画の技法のひとつです。
まずは泉さんからやり方の説明を聞きます。
ドーサ液のにおいを嗅いだり、材料に使った膠(にかわ)をさわってみたりもしました。
動物由来のゼラチンでできている膠はちょっぴり獣のにおいが…したかな?
子どもたちもさっそく描いていきます。
描いては乾かし、描いては乾かし…。
描いた直後は見えていた絵も、乾かすとほとんど見えなくなります。
筆を大胆に上から振ってドリッピングする子も。
大きな和紙は、乾かすのも大変!
学生インターンのお兄さん、お姉さんも手伝ってくれました。
ひと通り描いたところで墨汁の登場です。
こんなに真っ黒なものを上から塗って、
本当に絵が浮かび上がるのでしょうか?
出てきた、出てきた。
墨汁も少し塗っては乾かし、また塗っては乾かし、作業が続きます。
最後は少し色味も加えて、「うちわ」の紙を仕上げます。
大きな紙のどこを切り抜くか
案外サクサク決めていく子どもたち。迷いがありません。
乾いた紙をうちわの形に切り取って、骨に貼って完成です!
自由に描いた星空は、素敵なうちわになりました。
梅雨明けの早かった今年は、急に暑くなりましたね。
みんなのうちわ、活躍しているかな?
最後に、講師の泉さんからメッセージをもらいました。
「はじめて触れる材料だったと思いますが、様々な描き方を試してくれて、それぞれの星空ができていました。
『裏側から見てもきれい!』なんて発見ができた人もいましたね。
これからもいろんなものに触れて、発見して、想像して。いろんなことを楽しんでください。」
ハマキッズ・アートクラブでは8月以降も様々な講座を開催します。
「どんなことやるのかな?」興味がわいたら応募してみてくださいね。
お待ちしています!