2025年6月14日(土)、図工家で染色someoaq主宰の柏崎久恵さんを講師にお迎えし、「藍の生葉染めをしよう」を開催しました。16名の参加者が、藍を収穫する夏の時期にのみできる「生葉染め」に挑戦。新鮮な藍の葉を使って絹のストールを染めました。講座の様子をご紹介します。

できあがった作品と、講師の柏崎久恵さん
2025年6月14日(土)、図工家で染色someoaq主宰の柏崎久恵さんを講師にお迎えし、「藍の生葉染めをしよう」を開催しました。16名の参加者が、藍を収穫する夏の時期にのみできる「生葉染め」に挑戦。新鮮な藍の葉を使って絹のストールを染めました。講座の様子をご紹介します。
できあがった作品と、講師の柏崎久恵さん
版画家の北嶋勇佑さんを講師にお迎えし、「色を楽しむ!油絵具でモノタイプ版画」を2025年6月1日(日)に開催しました。17名の参加者が、モノタイプ※に挑戦。偶然のにじみやかすれも楽しみながら、世界に一枚だけの作品づくりに取り組みました。講座の様子をレポートします。
※モノタイプとは、版となる板の上に油絵具やインクで絵を描き、それを紙に刷り取る版画技法です。版から同じイメージが一度しか刷れないことが特徴です。
モノタイプ制作の様子
横浜市民ギャラリー4階にあるアトリエでは、幼児・児童を対象とする造形講座「ハマキッズ・アートクラブ」を実施しています。2024年度最後の講座として、3月2日(日)には「横浜市民ギャラリーまるごと探検ツアー」を開催し、小学3~5年生6名が参加しました。講師は横浜市民ギャラリー学芸員/エデュケーターの河上祐子です。
この講座はハマキッズ・アートクラブ全10講座のうちで唯一保護者の付き添いや見学がなく、子どもだけでおこないます。いつもとは違った緊張感の中、講座が始まりました。
(さらに…)
横浜市民ギャラリーでは、次世代の育成と美術分野での業務体験の場を提供することを目的に、2018年度より大学生・大学院生のインターンを受け入れています。今回は、2024年度の子ども向け事業のインターン活動についてご紹介します。
※前期の振り返りは、こちらをお読みください。
2024年度インターン活動レポート~前期のふりかえり②子ども向け事業~
※コレクション管理・事業アーカイブ構築補助活動については、以下の記事をご覧ください。
2024年度インターン活動レポート~一年間のふりかえり①学芸系~
ワークショップ企画会議の様子
当館では、美術に触れたり、つくったりすることを通じ子どもの自立心を養うことを目的に、子ども向けの美術展やアトリエ講座をおこなっています。子ども向け事業のインターン活動は各事業の準備や運営補助を体験しながら、子どもとの関わり方、年齢に応じた活動の展開や素材の特性等を学び、経験を積みます。最終的には、インターン生が中心となり造形ワークショップを企画・運営します。
横浜市民ギャラリーでは、次世代の育成と美術分野での業務体験の場を提供することを目的に、2018年度より大学生・大学院生のインターンを受け入れています。今回は、2024年度におこなった「コレクション管理・事業アーカイブ構築補助活動」の様子をレポートします。
※前期の振り返りは、こちらをお読みください。
2024年度インターン活動レポート~前期のふりかえり①学芸系~
※子ども向け事業については、以下の記事をご覧ください。
2024年度インターン活動レポート~一年間のふりかえり②子ども向け事業~
■オリエンテーション
5月18日にオリエンテーションを実施し、活動の概要説明をおこないました。その後の収蔵庫見学では、温湿度管理や、地震対策の工夫など、作品を安全に保管するためのさまざまな取り組みについて学びました。
オリエンテーションの様子
収蔵庫見学