横浜市民ギャラリーでは毎年、コレクション展にあわせて中学生以上を対象とする鑑賞サポーター(ボランティア)を募集し、当館の所蔵作品と来場されるお客様を繋ぐ役割を担っていただいています。今年のコレクション展「コレクションの地層」(2025年2月21日~3月9日)では、10名の鑑賞サポーターが活動しました。研修からイベント実施まで、その様子をレポートします。

横浜市民ギャラリーでは毎年、コレクション展にあわせて中学生以上を対象とする鑑賞サポーター(ボランティア)を募集し、当館の所蔵作品と来場されるお客様を繋ぐ役割を担っていただいています。今年のコレクション展「コレクションの地層」(2025年2月21日~3月9日)では、10名の鑑賞サポーターが活動しました。研修からイベント実施まで、その様子をレポートします。

横浜市民ギャラリー4階にあるアトリエでは、幼児・児童を対象とする造形講座「ハマキッズ・アートクラブ」を実施しています。
2024年度8回目の講座として、1月26日(日)には「ぼくのわたしのみんなのおうち」を開催し、年少~年長児と保護者16組が参加しました。講師は大竹美佳先生です。
会場にはカラフルで様々なかたちに切られた段ボールのパーツが用意されました。自分の住みたいおうち、お人形さんのためのおうち、空想の世界のおうち。今日はこのパーツを好きなだけ使って、自分だけのおうちを作ります!
横浜市民ギャラリー4階にあるアトリエでは、幼児・児童を対象とする造形講座「ハマキッズ・アートクラブ」を実施しています。
2024年度7回目の講座として、12月14日(土)に「ポップアップカードをつくろう」を開催し、小学1~3年生の14名が参加しました。講師は太田瑞穂先生です。
まずはじめに、太田先生からポップアップカードの説明がありました。
ポップアップカードとは、折りたたまれたカードを開くとしかけたモチーフが立体的に出てくるカードです。
「“立体的”というのは、ぺちゃんこじゃなくて、飛び出しているようなこと。モチーフが飛び出すしかけを使って、楽しいポップアップカードをつくりましょう」と、太田先生。
作業にはちょっと難しいところもありますが、どんな仕組みで飛び出すのかを考えながらつくっていきましょう。

横浜市民ギャラリーの開館60周年を記念し、NPO法人横浜シティガイド協会主催によるガイドツアー&ミニ講座「昭和の横浜風景 ~絵&写真で辿る関内・桜木町・野毛~」が12月1日に開催されました。
横浜市民ギャラリーの約1,300点の所蔵作品のなかには、横浜の風景を描き、写したものが数多くあり、コレクションの大きな特徴となっています。今回の街歩きツアーでは、そのなかから絵画・写真・漫画作品など14点をピックアップし、作品に登場する場所を実際に訪れ、ガイドのみなさんからその土地の歴史などを伺いました。取り上げた作品が制作されたのは1950年代~80年代、まさに「昭和の横浜風景」に思いを馳せるツアーです。
当日は42名が参加。4班にわかれてJR関内駅を出発し、終着地の野毛山の上にある横浜市民ギャラリーを目指して約2.3kmを歩きました。
《主なルート》
JR関内駅 → 横浜スタジアム → 二代目横浜市民ギャラリー跡(現・関東学院大学関内キャンパス) → 伊勢佐木町 → 桜木町、初代横浜市民ギャラリー跡 → 野毛 → 三代目横浜市民ギャラリー(現施設) ※学芸員によるミニ講座

横浜スタジアムが完成した年につくられた馬場檮男の版画作品をご紹介。