ガイドツアー&ミニ講座 「昭和の横浜風景 ~絵&写真で辿る関内・桜木町・野毛~」レポート

2024.12.6

横浜市民ギャラリーの開館60周年を記念し、NPO法人横浜シティガイド協会主催によるガイドツアー&ミニ講座「昭和の横浜風景 ~絵&写真で辿る関内・桜木町・野毛~」が121日に開催されました。

横浜市民ギャラリーの約1,300点の所蔵作品のなかには、横浜の風景を描き、写したものが数多くあり、コレクションの大きな特徴となっています。今回の街歩きツアーでは、そのなかから絵画・写真・漫画作品など14点をピックアップし、作品に登場する場所を実際に訪れ、ガイドのみなさんからその土地の歴史などを伺いました。取り上げた作品が制作されたのは1950年代~80年代、まさに「昭和の横浜風景」に思いを馳せるツアーです。

当日は42名が参加。4班にわかれてJR関内駅を出発し、終着地の野毛山の上にある横浜市民ギャラリーを目指して約2.3kmを歩きました。

 

《主なルート》

JR関内駅 → 横浜スタジアム → 二代目横浜市民ギャラリー跡(現・関東学院大学関内キャンパス) →  伊勢佐木町 →  桜木町、初代横浜市民ギャラリー跡 →  野毛 →  三代目横浜市民ギャラリー(現施設) ※学芸員によるミニ講座

 

横浜スタジアムが完成した年につくられた馬場檮男の版画作品をご紹介。

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2024年度インターン活動レポート~前期のふりかえり②子ども向け事業~

2024.11.27

横浜市民ギャラリーでは、次世代の育成と美術分野での職業体験の場を提供することを目的に、大学生・大学院生のインターンを受け入れています。10月になり、今年度のインターン活動も折り返し地点を迎えました。そこで、インターン生たちに5月から9月までの活動を振り返り、活動を通じて感じたことや発見したことをレポートにまとめてもらいました。

今回は「子ども向け事業企画・運営活動」に参加するインターン生のレポートから一部抜粋してご紹介します。

 

ハマキッズ・アートクラブ「フェルトでつくろう」

 

 

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2024年度インターン活動レポート~前期のふりかえり①学芸系~

2024.11.27

横浜市民ギャラリーでは、次世代の育成と美術分野での職業体験の場を提供することを目的に、大学生・大学院生のインターンを受け入れています。10月となり、今年度のインターン活動も折り返し地点を迎えました。そこで、インターン生たちに5月から9月までの活動を振り返り、活動を通じて感じたことや発見したことをレポートにまとめてもらいました。

今回は「コレクション管理・事業アーカイブ構築補助活動」に参加したインターン生のコメントをご紹介します。 

 

2024年5月18日オリエンテーション(収蔵庫見学の様子)

 

 

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[横浜市こどもの美術展2024]インターン活動レポート

2024.11.22

横浜市民ギャラリーでは、次世代の人材育成と職業体験の場の提供を目的に、2018年度より学生インターンを受け入れています。

「横浜市こどもの美術展2024」2024719日〜28日)では、「こどものためのコレクション展」の鑑賞サポートをおこなうイベント「ききたがりお兄さん&お姉さんと話そう!」でインターン生4名が活動しました。事前研修から会期中の活動の様子をレポートします。

 

photo: Ken KATO

 

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ハマキッズ・アートクラブ 開催レポート:「フェルトでつくろう」

2024.11.10

横浜市民ギャラリー4階にあるアトリエでは、幼児・児童を対象とする造形講座「ハマキッズ・アートクラブ」を実施しています。
2024年度5回目の講座として、10月13日(日)に「フェルトでつくろうを開催し、年少~年長児と保護者10組が参加しました。講師は宇田川純子先生です。
この講座では、フェルトでマスコットをつくり、キーホルダーにします。
講座が始まる前から、机に並んだカラフルなフェルトを見ながら何色にしようかという声が上がりました。
宇田川先生から講座の概要を聞いたら、早速基礎となる部分につかう二色を選びます。同じ色にするか、違う色にするか…早速楽しい悩みです。


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