ハマキッズ・アートクラブ 「えのぐであそぼう」開催レポート

2019.6.6

2019518

ハマキッズ・アートクラブ「えのぐであそぼう」を開催しました。

講師は山田佐映子さんです。

今回もたくさんの方にご応募いただき、年少から年長の親子18組が参加しました。

まずは、色をつくる練習。色水をつくります!

使うのは赤、青、黄色、白の4色のえのぐ。水にまぜるとどんな色ができるかな?

できた色水は同じ色の色画用紙をみつけて、のせてみましょう。

みんな楽しんで活動したので、すてきな色の色水がたくさんできました。

次は、大きな紙に絵をかきます。

ちゃんと先生のお話をきいてからはじめます。

今度も4色のえのぐから自分で色をつくります。

えのぐをまぜていろんな色ができることを発見したり、筆を使って大きな紙いっぱいにえのぐで絵をかいたり。

最後はそれそれのオリジナルカラーがすてきな絵が完成しました。

「クリスマスの立体カードをつくろう」開催レポート

2016.1.30

12月19日、ハマキッズ・アートクラブ「クリスマスの立体カードをつくろう」を開催しました。
講師には横浜美術館 子どものアトリエ担当の山﨑優さんをお迎えしました。

山﨑さんの説明
まず初めに山﨑さんから「立体カード」がどんなしくみでできているのか教えてもらいました。
紙の色えらび
しくみがわかったら紙の色を選びます。
カードのベースづくり
紙を切る
色画用紙を何度も切って、カード本体としかけの土台になる部分をつくっていきます。まっすぐ切れたかな?
山﨑さんの説明
カードにしかけの土台を貼り付けたら、次は中心になるもみの木のつくり方を習います。
カードからもみの木がはみ出さないように、紙を貼る場所、紙の大きさに気をつけます。
手を上げる子どもたち
「わかったかなー?」
「はーい!」元気でよいお返事です。
ツリーを切る
いよいよツリーをつくります。
もみの木のギザギザ、難しいね。うまく切れるかな?
大きなもみの木の手前には、おうちやプレゼント、雪だるまなど、クリスマスにまつわるものを自由につくりました。
かざりをつける
形ができた後は、シールでかざりをつくります。
子どもたちはみんなシールを貼るのが大得意!
丸いシールを上手につかって雪の表現をしたり、もみの木に色とりどりのかざりをつけたり。

とってもすてきな作品ができました!
完成作品
完成作品
完成作品
今回はとび出すしくみをつくるのが難しかったけれど、みんな山﨑さんのお話をよく聞いて、最後までがんばって工夫いっぱいのカードが完成しました。
手づくりの封筒にカードを入れておうちに持ち帰りました。
みんなどんなクリスマスを過ごしたかな?

「はっぱでつくろう すてきな生き物たち」開催レポート

2016.1.27

11月28日、デザイナーでアーティストの栗林孝之さんを講師にお迎えして「はっぱでつくろう すてきな生き物たち」を開催しました。
栗林さんのお話
当日、会場に集まったのは小学1~3年生の子どもたち。
栗林さんの作品
まず初めに、講師の栗林さんの作品を鑑賞します。
グラフィック・デザイナーとして活躍する栗林さんは、自然環境の大切さを伝えるために2008年から枯葉や捨てられてしまうものから生き物をつくる活動を始めたそうです。
普段は愛犬のお散歩をしながら、はっぱを拾い集めては作品の構想を練っているそう。
栗林さんの作品鑑賞
動物や昆虫など、楽しい生き物たちに子どもたちの目が輝いています。
イメージスケッチ
鑑賞した後は、白い紙を前に、どんな生き物をつくるか考えてスケッチします。
家で飼っているペットや、大好きな昆虫など、それぞれのテーマが決まりました。
はっぱえらび
次はいよいよはっぱ選びです。
この日のために、栗林さんとスタッフが集めた色とりどりの木の枝やはっぱ、木の実が並びます。
おうちではっぱをひろって持ってきたお友だちもいました。
制作風景
さあ、いよいよ制作です!
白い厚紙の上に枝やはっぱをレイアウトして、ボンドや「グルーガン」という道具を使って接着していきます。
「グルーガン」は、ボンドでは貼り付けにくい立体的なものもくっつけられる道具です。
グルーガンを初めて使うお友だちもいましたが、みんなすっかり慣れてどんどんつくりたいかたちができていきます。
制作風景
はっぱの色やかたちをよく観察して、自分がつくりたい生き物のどの部分に使うかよーく考えて取り組むことができました。
完成した作品
完成した作品の前でパチリ!
みんながんばってすてきな作品ができました。
集合写真
最後には、講師の栗林さんを囲んで記念撮影をしました。いい笑顔ですね。
栗林さん、ご参加いただいたお友だち、どうもありがとうございました!

ハマキッズ・アートクラブ「えのぐであそぼう」

2015.6.24

横浜市民ギャラリーでは、子どものためのアトリエ講座「ハマキッズ・アートクラブ」を開催しています。
この講座では、対象年齢に応じて様々なプログラムを行っています。
2015年度第2回目は、年長さんを対象に行った「えのぐであそぼう」。
当日の様子をご紹介します。

会場にはたくさんの子どもたちが集まりました。
この日の講師は横浜市民ギャラリー主席エデュケーターの三ツ山一志です。
えのぐであそぼう
始める前に「えのぐの神様」にお祈り。
黄色のえのぐを鼻のてっぺんに塗るときれいな色がつくれるらしい!?ほんとかな!?
えのぐの神様
そして最初の活動は赤・青・黄・白の4色のえのぐで「色水づくり」から。
違う色のえのぐをまぜるといろいろな色をつくることができます。青と黄色で緑、赤と白でピンクができるよ。他にも組み合わせは無限大。
色水づくり
コップの中に水を入れて、自分の好きな色の色水づくりに挑戦します。
色水づくり
緑、ピンク、水色、紫・・・たくさんのきれいな色ができました。
色水づくり
続いて会場に登場したのは真っ白な大きな紙!
子どもたちは大喜びで紙の上に集まります。
大きな紙
色水づくりでえのぐの組み合わせにすっかり慣れたので、次はいよいよ絵を描く準備です。
えのぐづくり
えのぐを混ぜて好きな色ができたら、大~きな絵を描きます。
大きな絵を描く
絵の描き方
思いっきり筆を走らせて、のびのびと大きく描いています!
えのぐで描く
自分の好きな色がつくれるようになると、表現の幅がぐーんと広がりますね。
真剣に描く
 
楽しく描く
初めは真っ白だった紙に、どんどんみんなの絵が広がっていき、とてもにぎやかになりました。
みんなの絵
描いた絵の前でパチリ。がんばって描けました!
絵の完成
絵の前で
心と体をめいいっぱい動かして、こんなに大きな絵が描けました。

「ハマキッズ・アートクラブ」2015年度はあと7回の講座を予定しています。
みなさんのご参加をお待ちしています。
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