2024.3.25
横浜市民ギャラリー4階にある明るいアトリエでは、幼児・児童を対象とする造形講座「ハマキッズ・アートクラブ」を実施しています。
5月20日(土)は、「ホチキスでつないでみよう」を開催しました。講師はワークショップユニット「うめぐみ」主宰の山田佐映子さん。年長児14名が参加しました。
先ずは保護者と一緒にホチキスの練習です。2回、3回と繰り返し「パチン」とすると、しっかりとホチキスが使えるようになります。
次は、子どもたちみんなで作ります。短冊の色紙をホチキスで何枚も繋いで、長いリボン状にし、木の椅子で作った「タワー」と「タワー」を繋ぐように貼っていきます。だんだんリボンが増えると、カラフルな色紙の遊べる空間が出現します。
タワーの間をくぐったり、ぐるぐるしたり、みんなで空間を楽しんだ後は、ひとりで小作品を作ってみます。
黒画用紙を曲げたり、重ねたりしながら、立体的になるよう台紙にホチキスで留めていきます。仕上げに蛍光シールを貼ると、立体作品が完成します。
唯一無二の作品を、大切にそして誇らしげに持ち帰るみなさんの姿が印象的でした!
◇子どものためのアトリエ講座「ハマキッズ・アートクラブ」は「自分で考える」「自分で決める」「自分でする」ことの醍醐味を体験してもらうことに目的があります。
講座パンフレット https://ycag.yafjp.org/events/hamakids_2023/