岩井優 (IWAI Masaru)
2021年8月10日 更新
1975年京都府生まれ。2009年東京藝術大学美術研究科後期博士課程修了。国内外の地域にて参与的な手法で活動に取り組み、クレンジング(洗浄・浄化)を主題に、映像、インスタレーション、パフォーマンスを展開している。 近年の展覧会に2020年「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」(横浜美術館)、2018年「新・今日の作家展2018 定点なき視点」(横浜市民ギャラリー)、2017年「リボーンアート・フェスティバル2017」(牡鹿半島、宮城)、2013年「ホイットニー美術館ISPプログラム『メンテナンス・リクワイアード』」(ザ・キッチン、ニューヨーク)、2013年「ニードレス・クリーンアップ」(ミートファクトリー・ギャラリー、プラハ)等。近年の個展に2017年「親密の遠近法」(Takuro Someya Contemporary Art、東京)、2015-2016年「習慣のとりこ」(秋田公立美術大学ギャラリーBiyong Point、秋田)等。2016年2ヶ国4都市で公演された舞台作品『x / groove space』(振付:セバスチャン・マティアス)にコラボレーションアーティストとして演出に関わる。