横浜市こどもの美術展2017 Yokohama Children's Art Exhibition 2017
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概要
今年も一生懸命に描いた子どもたちの絵画を大募集!応募された作品をすべて展示します。今年のテーマは「虫」です。 会場には虫の絵、虫の写真が勢ぞろい。会期中には、誰でも自由に参加できる紙工作のワークショップもおこないます。みなさんの作品応募、ご来場をお待ちしています!
◆団体で鑑賞される場合は事前にお電話でご連絡ください 横浜市民ギャラリー TEL 045-315-2828
- 日程
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- 開場時間
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〜 (入場は17:30まで)
- 休館日
- なし
- 入場料
- 入場無料
- 会場
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横浜市民ギャラリー
〒220-0031 横浜市西区宮崎町26番地1
- 主催
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横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
- 協賛
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㈱ヤマハミュージックリテイリング 横浜店
- 後援
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横浜市教育委員会
関連イベント
超高解像度人間大昆虫写真[life-size]展
2017年7月21日(金)~30日(日) 10:00~18:00
[会場] B1展示室
[出品作家] 橋本典久+scope
子どもたちの表現の先輩であるアーティストの作品を紹介します。今年は大きな虫の写真が登場!じっくり観察してみよう。
ハマキッズ・アートクラブ 「新発見!プラモ虫をつくろう!」作品展示
2017年7月24日(月)~30日(日) 10:00~18:00
[会場] 展示室1
アトリエ講座「新発見!プラモ虫をつくろう!」(講師:橋本典久)の参加者がプラモデルのパーツをつかってつくった空想の昆虫を展示します。どんな虫がいるかな?
自由参加ワークショップ「紙工作で虫をつくろう!」
2017年7月21日(金)~30日(日) 10:00~18:00
[会場] B1展示室
参加無料・申込不要
子どもも大人も自由に参加できる楽しいワークショップ。色画用紙をつかっていろいろな虫をつくってみよう。
夏のこども音楽会
「ハマのJACK」スペシャルコンサート
2017年7月29日(土) 15:00~(40分程度)
NHK交響楽団などで活躍する「ハマのJACK」のメンバーが、新曲「野毛山動物園の謝肉祭」ほか楽しい演奏をプレゼント。
ヤマハ ピアノ&エレクトーン オンステージ
2017年7月29日(土)、30日(日)
両日11:00~/13:00~(各45分程度)
ヤマハ音楽教室に通う子どもたちによる出張演奏会。子どもたちの一生懸命な演奏が館内に響き渡ります。
[会場] 1階エントランス横
参加無料・申込不要
作家プロフィール
(2021年4月1日 更新)
開催レポート
2017年の「横浜市こどもの美術展」は53年目、50回目の開催となりました。市内在住・在学の12歳以下の子どもたちから絵画を募り、3,177点にのぼる作品が集まりました。会場には、今年のテーマ「虫」と自由テーマの作品がずらりと並び、来場者は個性あふれる作品を楽しんでいました。
自由に参加できるワークショップコーナーでは、チョウやカブトムシなどの紙工作に夢中になって取り組む子どもたちの姿が見られました。また、橋本典久+scopeの写真作品《超高解像度人間大昆虫写真[life-size]》と、約100種類の昆虫を拡大して見ることができるデータベース《ZooMuSee》の展示も人気で、作品を通して身近な自然の造形美に触れられる機会となりました。「夏のこども音楽会」では、58名の子どもたちによるピアノとエレクトーンの演奏に、会場から温かい拍手が送られました。プロの音楽家による「ハマのJACK」スペシャルコンサートでは、新曲「野毛山動物園の謝肉祭」など、楽しい演奏に会場が大いに盛り上がりました。10日間にわたりイベント盛りだくさんで開催した「こどもの美術展」。2017年もたくさんの子どもたちの伸びやかな表現と笑顔を見ることができました。
[展覧会データ]
横浜市こどもの美術展2017
2017年7月21日(金)~7月30日(日)全10日間 10:00~18:00
横浜市民ギャラリー 展示室B1、1、2、3
出品点数:虫部門764点、自由テーマ部門2,413点 合計3,177点
入場者数:展覧会16,650名、音楽会791名、ボランティア62名、合計17,503名