横浜市民ギャラリーコレクションを中心とする企画展 特別展示 兵藤和男と山中春雄 青春昂揚の1950-60年代~戦後ヨコハマに交叉した二つの異彩~

概要

横浜市民ギャラリーの「コレクションを中心とする企画展」では、収蔵品の陳列に併せて収蔵作家に焦点を当てた特別テーマを設け、他の所蔵先からも広く作品を借用して戦中・戦後の横浜の美術動向を顕彰する試みを行っています。
今回は油彩画家・兵藤和男氏のご協力を得て、氏の壮年期の画友であった山中春雄(1962年没、享年43歳) との二人展の形式で、若かりし彼らが意気投合し敗戦直後の野毛や山手の丘で芸術論を交わした当時の作品を紹介します。
会場2階では、収蔵品陳列「現代の版画」にて市民ギャラリー所蔵の版画作品約30点を展示し、現代版画の様々な技法と表現をご紹介します。
日程

開場時間

休館日
9月24日
入場料
入場無料
会場

横浜市民ギャラリー (1974年7月~2013年3月) 1、2階展示室

横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内

主催
横浜市民ギャラリー横浜市
備考
[発行物]
題名:『横浜市民ギャラリーコレクションを中心とする企画展 特別展示 兵藤和男と山中春雄』小冊子
体裁:A5縦、20p、カラー9点・モノクロ2点、45g
目次:
 内山淳子「兵藤和男と山中春雄 青春昂揚の1950-1960年代 -戦後ヨコハマに交叉した二つの異彩-」
 出品作家略歴( 兵藤 ・ 山中 )
 図版
 作品リスト
編集:横浜市民ギャラリー(担当学芸員:内山淳子)
デザイン:株式会社Daddy
印刷:株式会社平井印刷所
発行:横浜市民ギャラリー

関連資料