大人のためのアトリエ講座 2018年度前期

概要

大人のためのアトリエ講座は、専門的な創作活動やレクチャーを体験することができるプログラムです。

会場

横浜市民ギャラリー 4階アトリエ

〒220-0031 横浜市西区宮崎町26番地1

主催
横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)

内容

クロッキーからデッサンへ-人体を描く

鉛筆と木炭による表現の違いや人体のとらえ方など、クロッキーの基本を学びながらさまざまなポーズを描きます。
クロッキーを学んだ後、固定のポーズをデッサンします。全4回にわたり講師が基礎から指導しますので、はじめての方も安心してご参加ください。
※人体モデルはヌードです。
開催日時
(木) ・・・・・
ポーズ各種(クロッキー)
(木) ・・・・・
固定ポーズ(デッサンまたはクロッキー)
(木) ・・・・・
固定ポーズ(デッサンまたはクロッキー)
(木) ・・・・・
ポーズ各種(クロッキー)、講評
講師
坂本龍幸(画家)
対象
18歳以上
定員
20名(応募多数の場合は抽選)
料金
10,000円
持ち物
鉛筆、木炭、コンテ等のデッサン道具(油絵具以外)、クロッキー帳や木炭紙などの紙、固定ポーズデッサン用の紙(木炭紙大画用紙か木炭紙) ※カルトン(画板)、イーゼルは無料貸出
受付期間
4/19(木)必着 

講師参考作品

シルクスクリーンプリントで布バッグをつくる

はさみやカッターで紙を切り抜いたり、シールで模様を付けたりして、版をつくります。版が出来たら、インクを選び、刷る位置を決めてプリントします。シルクスクリーンの技法を体験しながら、形や色を重ねて、手刷りのオリジナルバッグをつくりましょう。
※制作物は、バンダナにも変更できます。
開催日時
(土)
講師
やまさき薫(シルクスクリーン作家)
定員
20名(応募多数の場合は抽選)
料金
3,000円(材料費込)
受付期間
4/28(土)必着

日本画1日体験ワークショップ 鳥を描く

講師が描いた2種類(文鳥、オカメインコ)の鳥の作品下絵から好きな下絵1種類を選び、背景と色を決め、日本画材で着彩して完成させます。 伝統的な紙や絵具を使って、日本画材の基本的な扱い方を学びながら、描く楽しさを体験できるワークショップです。制作初心者の方も安心してご参加ください。
開催日時
(土)
講師
荒木愛(日本画家)
定員
20名(応募多数の場合は抽選)
料金
5,500円(材料費込)

講師参考作品

自作絵具で描く静物画 テンペラと油彩の混合技法

テンペラは、ルネッサンス期以前からある絵画技法で、その後に油彩が誕生しました。鮮明な色彩が得られるテンペラと、透明な暗さを持つ油彩。 両方の画材の歴史的背景と画材の特徴、表現技法について学び、混合技法の魅力を体験しましょう。
※作る絵具は、テンペラ絵具です。
開催日時
(金) ・・・・・
技法材料の解説、ジェッソ塗り
(金) ・・・・・
ジェッソ削り、メディウム(テンペラ絵具)作成
(金) ・・・・・
下描き、着彩(テンペラ絵具)
(金) ・・・・・
着彩(テンペラ絵具、油絵具)
(金) ・・・・・
着彩(テンペラ絵具、油絵具)
(金) ・・・・・
作品完成、講評
講師
上野淑美(修復士)、椿暁子(画家)
定員
20名(応募多数の場合は抽選)
料金
13,000円(材料費込)
受付期間
5/2(土)必着

椿暁子《木瓜の実》2010年 テンペラ、油彩

ヤマアラシの針でつくるブローチ

鹿革にヤマアラシの針を縫い付け、北米のアサバスカン・インディアンの技法でアクセサリーに仕立てます。ヤマアラシは北米でとても身近な動物です。 その鮮やかな白と黒の針を活かし、好みのデザインにアレンジしたり、ビーズ刺繍を添えたりして世界に一つのブローチをつくりましょう。
アラスカや東北で先住民や捕鯨文化等のフィールドワークをおこない表現するアーティスト・是恒さくらさんに北米の生き物の生態や神話を聞きながら、ちくちくと手を動かしてみませんか?
開催日時
(日) ・・・・・
午前コース
(日) ・・・・・
午後コース
講師
是恒さくら(アーティスト)
定員
各回10名(応募多数の場合は抽選)
料金
3,000円(材料費込)
受付期間
5/19(土)必着
備考
※どちらも同じ内容です。お申込時に希望コースを明記してください。

レクチャー「写実画家から見た西洋絵画技法の魅力」

巧みな技術によって徹底したリアリティを追求する画家の塩谷亮さんをお迎えし、どのように美術に魅かれ画家を目指していったのか、幼少の頃から現在にいたる作品の変遷や制作工程をスライドで紹介しながらお話をうかがいます。また、テンペラ絵具や水彩、油絵具などのメディウムを実際に練って画面に塗りその違いを見る、塩谷さんによるデモンストレーションをおこないます。
開催日時
(日)
講師
塩谷亮(画家)
定員
50名(応募多数の場合は抽選)
料金
1,000円
受付期間
5/26(土)必着

塩谷亮《緑映》2014年 油彩

塩谷亮《模写 ヴェロッキオ工房作『キリストの洗礼』》 2009年 テンペラ、油彩

申込方法

申込方法
<往復はがき><ホームページの申込フォーム><直接来館>のいずれかでお申込ください。
応募多数の場合は抽選です。

 

◎往復はがき
「①希望の講座名 ②氏名(ふりがな) ③年齢 ④郵便番号・住所 ⑤電話番号」を明記の上、郵送ください。

※「ヤマアラシの針でつくるブローチ」の場合は希望コースも明記。
※消えるボールペンを使用しないでください。

〒220-0031 横浜市西区宮崎町26-1
横浜市民ギャラリー「大人のためのアトリエ講座」係

◎ホームページの申込フォーム
上記「申込み」ボタンよりお申込みください。

◎直接来館
横浜市民ギャラリー4階事務室へお越しください。

 

 

申込後の流れ

●抽選結果は申込締切後、全員に「返信はがき」「メール」「FAX」のいずれかでお知らせします。締切日を1週間過ぎても返信がない場合はお問合せください。
●参加費をお振込みいただいた時点で参加が確定します。原則として一旦納入された参加費は返金いたしません。 ※レクチャー「写実画家から見た西洋絵画技法の魅力」は、講座当日アトリエ受付にてお支払ください。
●より多くの方が参加できるように、無断キャンセルはおこなわないでください。

申込共通の注意事項
●お申込は1人1講座につき1通とします。複数の講座に申込む場合は、別々にお申込ください。
●定員に達していない場合は、講座開催日の前日まで電話での申込を受付けます(先着順)。
●定員が実施可能な人数に満たない場合は、開講を見合せる場合があります。
●申込の際に提供された個人情報は、申込された事業にのみ利用し、その他の目的で利用することはありません。

大人のためのアトリエ講座後期は、10月頃にチラシ・当館ホームページでお知らせします。

プロフィール

坂本龍幸 SAKAMOTO Tatsuyuki 1982年東京都生まれ。2010年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。2010-2014年同大学油絵研究室助手。同大学通信教育課程講師。 個展・グループ展を中心に活動。主な個展2015年「夜の形」(キッドアイラックアートホール/東京)、2020年「暗い太陽」(スルガ台画廊/東京)等。収蔵先に信濃デッサン館。
(2021年4月1日 更新)
やまさき薫 YAMASAKI Kaoru 1981年鹿児島県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業後、デザイン事務所勤務を経て独立。シルクスクリーン作家、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして、作品制作・ワークショップを中心に「暮らすこと、つくること、伝えること」を大切にしたものづくりを目指す。東京都小金井市の高架下にあるお店、5組の作り手によるアトリエ併設のストア「atelier tempo」内にて『絵とデザインのアトリエ「ヤマコヤ」』を主宰。
(2021年4月1日 更新)
荒木愛 ARAKI Ai 1984年神奈川県生まれ。2010年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。2012年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。財団法人佐藤国際文化育英財団佐藤美術館第20回奨学生。東京デザイナーズウィーク2012伊藤若冲感性インスパイア作品展国際コンペティション入選。2014年「I SPY 荒木愛個展」(画廊くにまつ/2年毎開催)、2015年「荒木愛日本画展」(大丸京都店アートサロンESPACE KYOTO)など個展、グループ展多数。
(2021年4月1日 更新)
上野淑美 UENO Yoshimi 1986年東京造形大学絵画科卒業。1991年フィレンツェ国際芸術大学絵画修復科卒業。イタリアでフレスコ画修復研修。帰国後、絵画修復工房勤務。1999年パラッツォ・スピネッリ修復芸術学院日本校修復科主任。 2009年株式会社シー・アール・エス(絵画保存修復スタジオ)設立、絵画修復の仕事を行っている。2018年より横浜美術大学修復保存コース・プロジェクト教授。
(2022年12月12日 更新)
椿暁子 TSUBAKI Akiko 1994年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1996年同大学大学院美術研究科修了。1999-2013年までパラッツォ・スピネッリ東京校の絵画講師として、 デッサン、古典模写、油彩画古典技法、テンペラ画古典技法、黄金背景テンペラ技法などを指導。在学中から現在まで、銀座、表参道にて個展、グループ展多数開催。
(2021年4月1日 更新)
是恒さくら KORETSUNE Sakura 1986年広島県生まれ。2010年アラスカ州立大学フェアバンクス校卒業。2017年東北芸術工科大学大学院修士課程地域デザイン研究領域修了。 アラスカや東北で先住民、捕鯨文化、漁労文化等のフィールドワークをおこない、造形やリトルプレスを通して異文化間の価値共有の可能性を探っている。主な展覧会に2017年「新・今日の作家展2017 キオクのかたち/キロクのかたち」(横浜市民ギャラリー)等。2018年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」参加。
(2021年4月1日 更新)
塩谷亮 SHIOTANI Ryo 1975年東京都生まれ。1998年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。二紀展奨励賞。2004年オランダ美術賞展特別賞。2007年前田寛治大賞展招待出品。2008年平成20年度文化庁新進芸術家海外研修員としてイタリアに1年派遣。2012年「DOMANI・明日展」(国立新美術館)。2017年「塩谷亮展」(Bunkamura Gallery)、『塩谷亮画集』を求龍堂より刊行。「現代の写実—映像を超えて—」(東京都美術館)。現在、二紀会会員。武蔵野美術大学講師、長岡造形大学講師。
(2021年4月1日 更新)

関連資料