1970年東京都生まれ。ビデオアート、絵画、パフォーマンスなど多岐に渡る表現を用い、自らの実体験(恋愛、結婚、出産、子育てなど)を通した現代社会へのメッセージ性の高い作品を制作。2010年からオルタナティブ人形劇団「劇団★死期」を主宰、多様な人々とコラボレーションしながら実験性の高いパフォーマンスを行う。2000年アンジアン・カルチュラル・カウンシル国際交流派遣員。2009年から多摩美術大学非常勤講師。2015年夏、東京都現代美術館「こどものための展覧会(仮称)」に会田家(会田誠・岡田裕子・会田寅次郎)として参加。