笹岡啓子 (SASAOKA Keiko)

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2021年4月1日 更新

広島について考察した写真を発表する一方で、活動最初期から海岸線や火山といった地勢や地表が刻むその土地の過去や経過に関心を寄せて撮影をおこなう。2011年4月以降、東日本大震災の被災地を含む日本各地を撮影し、連続展覧会の開催と小冊子刊行を継続している。1978年広島県生まれ。2002年東京造形大学卒業。 主な個展に「PARK CITY」(photographers’ gallery・東京、2004年から継続開催)、2012年「Difference 3.11」(銀座ニコンサロン、東京他)、2014年第23回林忠彦賞受賞記念写真展「Remembrance」(富士フィルムフォトサロン・東京他)、グループ展に2012年「この世界とわたしのどこか 日本の新進作家 vol.11」(東京都写真美術館)など。写真集に『PARK CITY』(2009年、インスクリプト)、『FISHING』(2012年、KULA)など。

横浜市民ギャラリーとの関わり

2017年度