久保ガエタン (KUBO Gaetan)
2021年4月1日 更新
自らのルーツと関わる跡地で「記憶の遠近法」と呼ぶ調査を行うことで、地球の裏側、過去から未来、現実と神話などをリンクし、独自の装置によってそれらを考察した作品を制作している。1988年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程修了。現在パリを拠点に制作中。 個展に2016年「破壊始建設/Research&Destroy」(ICC、東京)、同「記憶の遠近法」(音まち千住の縁、東京)、2017年「僕の体が僕の実験室です。あるいはそれを地球偶然管理局と呼ぶ。」(児玉画廊|天王洲、東京)、グループ展に2012年・2015年「群馬青年ビエンナーレ」(群馬県立近代美術館)、2016年六本木アートナイト等。