大人のためのアトリエ講座
2018年度後期

大人のためのアトリエ講座は、専門的な創作活動やレクチャーを体験することができるプログラムです。

会場:横浜市民ギャラリー4階アトリエ

Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018パートナー事業
絵画とダンスのワークショップ 絵画に描かれたダンスと音楽〜印象派の舞踏会〈ワルツ〉

印象派の画家ルノワールが描く、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会。光あふれるパリの街角、休日の午後、人々のざわめき…。 絵画の歴史や技法に興味をお持ちの皆さん、描かれたダンスを体験してみたいと思いませんか?
経験は問いません。 ダンスと絵画を巡るレクチャーとともに、軽やかなワルツのステップを!

11/3(土・祝) 14:00〜16:30

  • 講 師 市瀬陽子(舞踊史研究者、ダンサー、振付・演出家)
  • 定 員 30名(応募多数の場合は抽選)
  • 参加費 3,000円
  • 申込締切 10/13(土)必着
    ※引続き「電話」または「直接来館」での申込を受付けます(先着順)

後援 横浜アーツフェスティバル実行員会

参考図版
(『Traité de la danse』Eugène GIRAUDET
1870年代、パリ)

金継ぎ入門 欠けた器を漆でなおす

欠けてしまった陶磁器を漆で補修し、金で装飾する伝統的な技法「金継ぎ」の入門講座です。
小さな欠けのあるお茶碗程度の器をご持参いただき、本物の漆を使った穴埋め、塗り、金粉蒔きの一連の工程を体験していきます。 大切な器をご自分の手で直してみませんか?
※漆かぶれ予防のため、ゴム手袋とアームカバーをご用意致します。万一かぶれた場合の治療費等の責任は負いかねますので、ご了承ください。

1回目 11/15・・・・・ レクチャー、固め、埋め
2回目 11/22・・・・・ 削り、埋め
3回目 11/29・・・・・ 削り、研ぎ、塗り
4回目 12/6   ・・・・・ 研ぎ、塗り、粉蒔き
全て木曜日 13:30〜15:30

  • 講 師 うるしさん
  • 対 象 高校生以上
  • 定 員 16名(応募多数の場合は抽選)
  • 参加費 12,000円(材料費込)
  • 持ち物 欠けのある陶磁器1〜3点(器はお茶碗程度のサイズまで。欠けは最大1cm角まで。)
  • 申込締切 10/25(木)必着
    ※締切後、当選の連絡を受けた方が講座に参加できます。

デッサン —立体感と質感について実践から考える

一つのモチーフに時間をかけて向き合いながら、一枚のデッサンに取り組んでみましょう。
はじめに、紙の上での立体感について考え、実制作が進むに連れ質感についても考えていきましょう。 モチーフは林檎です。物を見て絵を描くということは感じる事であり、また考える事でもあります。それはきっと楽しい事です。 最後には、額に入れて飾ることのできる作品が完成します。

1回目 11/30・・・・・ レクチャー、デッサンのトレーニング
2回目 12/7   ・・・・・ モチーフを描く(下描き)
3回目 12/14・・・・・ モチーフを描く(描き込み)
4回目 12/21・・・・・ モチーフを描く(完成)、総評
全て金曜日 13:30〜16:00

  • 講 師 石田淳一(画家)
  • 定 員 20名(応募多数の場合は抽選)
  • 参加費 12,000円(材料費込)
  • 申込締切 11/9(金)必着
    ※締切後、当選の連絡を受けた方が講座に参加できます。

講師参考作品

人体を描く—クロッキーとデッサン

クロッキーとデッサンによって人の骨格を把握したうえで、着衣モデルのクロッキーをおこないます。
ヌードと着衣によって異なる人体フォルムを描き分けます。 全4回にわたり講師が基礎から指導しますので、はじめての方も安心してご参加ください。

2019年
1回目 1/17・・・・・ クロッキー(ヌード、ポーズ各種)
2回目 1/24・・・・・ デッサン(ヌード、固定ポーズ)
3回目 1/31・・・・・ クロッキー(着衣、ポーズ各種)
4回目 2/7   ・・・・・ デッサン(ヌード、固定ポーズ)、講評
全て木曜日 14:00〜16:30

  • 講 師 清野晃代(画家)
  • 対 象 18歳以上
  • 定 員 20名(応募多数の場合は抽選)
  • 参加費 10,000円(材料費込)
  • 申込締切 12/20(木)必着
    ※締切後、当選の連絡を受けた方が講座に参加できます。

講師参考作品(鉛筆デッサン)

講師参考作品(3分クロッキー)

声と風景を記録すること

見えない記憶や風景を、カメラを通してどのように記録できるか、あるいは他者へ受け渡すことができるか、 ドキュメンタリー映画「息の跡」の制作をはじめ、ひとの“声”を軸に活動してきた映像作家の小森はるかさんをお迎えし、 制作の背景や表現方法についてお話をうかがいます。
※当日は、小森さんの映像作品上映も予定しています。

2019年 2/11(月・祝) 14:00〜16:00

  • 講 師 小森はるか(映像作家)
  • 定 員 50名(応募多数の場合は抽選)
  • 参加費 1,000円
  • 申込締切 1/28(月)必着
    ※締切後、当選の連絡を受けた方が講座に参加できます。

「息の跡」(2016年/93分)©Komori Haruka + Kasama Film

「波のした、土のうえ」(2014年/68分/瀬尾夏美との共同作品)©Komori Haruka + Seo Natsumi

申込方法

往復はがき><ホームページの申込フォーム><直接来館>のいずれかでお申込ください。
応募多数の場合は抽選です。

◎往復はがき

「①希望の講座名 ②氏名(ふりがな) ③年齢 ④郵便番号・住所 ⑤電話番号」を明記の上、郵送ください。

※消えるボールペンを使用しないでください。

〒220-0031 横浜市西区宮崎町26-1
横浜市民ギャラリー「大人のためのアトリエ講座」係

◎ホームページの申込フォーム
上記「申込み」ボタンよりお申込みください。

◎直接来館
横浜市民ギャラリー4階事務室へお越しください。

申込後の流れ
●抽選結果は申込締切後、全員に「返信はがき」「メール」「FAX」のいずれかでお知らせします。締切日を1週間過ぎても返信がない場合はお問合せください。
●参加費をお振込みいただいた時点で参加が確定します。原則として一旦納入された参加費は返金いたしません。 ※レクチャー「声と風景を記録すること」は、講座当日アトリエ受付にてお支払ください。
●より多くの方が参加できるように、無断キャンセルは行わないでください。

申込共通の注意事項
●お申込は1人1講座につき1通とします。複数の講座に申込む場合は、別々にお申込ください。
●定員に達していない場合は、講座開催日の前日まで電話での申込を受付けます(先着順)。
●定員が実施可能な人数に満たない場合は、開講を見合せる場合があります。
●申込の際に提供された個人情報は、申込された事業にのみ利用し、その他の目的で利用することはありません。

大人のためのアトリエ講座2019年度前期は、2019年3月頃にチラシ・当館ホームページでお知らせします。

講師紹介

市瀬陽子 いちせ・ようこ
立教大学、東京藝術大学卒。舞踊史研究者、ダンサー、振付・演出家。 バロック・ダンスによる舞台作品「優雅な宴les fetes galantes”」(1992-1993)、「ラ・ヴェルサイエーズla Versaillaise!」(2012)等を制作、 ヒストリカル・ダンス・ユニット“セーヌ・エ・サロン”を率いてサントリーホール主催企画(2009/2012)にて振付作品を発表。 出演作の衣装・美術も手がける。オペラやバレエの振付・演技指導、講演、公開講座など幅広く活動、子どもを対象にした企画にも長く携わる。 近著に『バレエとダンスの歴史』(平凡社、鈴木晶編著、2012年)、 DVD『時空の旅〜バロックダンス・ファンタジー』解説(エリアビー、2010年レコード芸術特選版)など。 聖徳大学准教授、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、沖縄県立芸術大学講師。

うるしさん
村田優香里と坂本恵実による2人組ユニット。漆をもっと身近に感じてもらいたいという想いから、「楽しくうるしと。」をコンセプトに活動をスタート。漆芸の技術を生かし、本漆を用いた金継ぎや日用品の制作を行う。ともに、国立高岡短期大学(現・富山大学)専攻科修了。
http://urushisan.com/
Facbook:https://www.facebook.com/urushi333

石田淳一 いしだ・じゅんいち
1981年埼玉県生まれ。2004年日本大学芸術学部美術学科卒業。卒業制作が学部長賞・生産工学部賞を受賞。 2005年白日展新人賞を受賞(2003年から2015年まで同会所属)。 個展に2007年「石田淳一個展」(ギャラリー元町/横浜)、2010年「石田淳一展」(美岳画廊/東京)、2017年「静物画という群像劇」(春風洞画廊/東京)、 2018年「still life」(永善堂画廊/東京)、グループ展に2010・2014年「N+N展」(練馬区立美術館/東京)、 2014年「前田寛治大賞展」(日本橋髙島屋/東京、倉吉博物館/鳥取)、2018年「前田寛治大賞展」(日本橋髙島屋/東京、倉吉博物館/鳥取)他多数。 「石田淳一絵画教室」を主宰。

清野晃代 きよの・てるよ
1983年横浜市生まれ。2006年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。 2008年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。修了制作優秀賞受賞。2008-2012年同大学油絵研究室助手。 個展・グループ展を中心に発表。2015年4月より東急セミナーBE講師。2018年12月あらかわ画廊(東京)にて個展開催予定。

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小森はるか こもり・はるか
映像作家。1989年静岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術学部先端芸術表現科修了。映画美学校修了。 東日本大震災後、ボランティアで東北を訪れたことをきっかけに瀬尾夏美(画家・作家)とアートユニットとして活動開始。 2012年、岩手県陸前高田に移住し、人の暮らしや語り、その佇まいを映像で記録している。2015年、仙台に移居。 ドキュメンタリー映画「息の跡」を2017年に公開。