横浜市こどもの美術展2015
「横浜市こどもの美術展」が3年ぶりに開催されました。横浜市民ギャラリー開館翌年の1965(昭和40)年より続く、伝統ある展覧会です。
「こどもの美術展」は応募された作品を無審査で展示するアンデパンダン形式が特徴です。こどもの自由な表現を尊重する姿勢は第1回展から継承されています。現在の施設に移転後にはじめての開催となった今回の応募作品は2,298点。家族の顔や動物、夏の思い出などこどもたちの描いた元気な作品で展示室がいっぱいになりました。
会期中には作品を見ながら楽しく対話する様子、自由参加ワークショップ「アート・ハット」を楽しむ姿が多くみられました。また、今回からこどもたちの表現の先輩であるアーティストの作品に触れる機会を設けました。初回はチラシ等にイラストレーションを提供してくれた川口恵里さんのミニシアターと体験型アニメーションです。くすっと笑ってしまうようなユニークな作品を思い思いに楽しんでいました。
横浜市こどもの美術展2015
2015年7月31日(金)~8月9日(日)全10日間
横浜市民ギャラリー B1、1、2、3
出品作品:2,298点
展覧会入場者:9,834名
関連事業:自由参加ワークショップ「アート・ハット」 10:00~17:00(B1F)
かわぐちえりミニシアター 10:00~18:00(1F)
体験型アニメーション「穴の空いた公園」 10:00~18:00(B1F)
今年で50周年を迎える、
夏休み恒例こどものための展覧会 3年ぶりの開催!
2015年 7月31日 (金) – 8月9日 (日) ※会期中無休
横浜市民ギャラリー | 10:00~18:00 [入場は17:30まで]
入場無料
会期中には誰でも参加できる楽しいワークショップを開催します。
「横浜市こどもの美術展」は、横浜市民ギャラリーが開館した翌年の1965年に始まり、今年で50周年を迎える展覧会です。施設の移転・休館をはさんで3年ぶりの開催となります。今年もこどもたちが描いた作品を募集して、応募された作品をすべて展示します。横浜市民ギャラリーの全館がこどもの作品でいっぱいになる様子は大迫力!展覧会で“作品を見る楽しさ”、“作品を見てもらううれしさ”、自由参加ワークショップで“つくる楽しさ”を体感してください。横浜市民ギャラリーは、こどもたちの自由な発想と豊かな表現を育み、健やかな成長を応援することを大切にしています。
作品の応募については
こちらをご覧ください>>>
※受付は終了いたしました。
自由参加ワークショップ
アート・ハット
7月31日(金)~8月9日(日)
10:00~17:30
こどもから大人まで自由に参加できるアートな帽子づくりのワークショップ。やわらかい紙と色とりどりのマスキングテープを使ってあなただけの帽子をつくろう!
特別上映
かわぐちえりミニシアター
展覧会場では、チラシのイラストを描いた川口恵里さんのアニメーションを上映します。お楽しみに!
○川口恵里
1989年横浜市生まれ。2013年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。現在、アニメーションとイラストレーションの両方で活動中。
上:《花と嫁》2012年
下:《とちおとめ》2010年
チラシのダウンロードは
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横浜市こどもの美術展2015
(1.19MB)
主催:横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
協賛:ヤマハミュージックリテイリング 横浜店
協力:
後援:横浜市文化観光局、横浜市教育委員会、神奈川新聞社、tvk、ラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会