横浜市民ギャラリー収蔵作品展

概要

横浜市民ギャラリーは、昭和39(1964)年4月に桜木町駅前に開館し、昭和49年7月、現在の教育文化センターに移り、移転後10年で入館者が300万人を超えるなど、市民の皆様に広くご利用をいただいております。
当ギャラリーでは、市民による美術展、企画展や特別展の開催に併せて、昭和41年からギャラリー活動の足跡と市民の美術文化の向上のため、作家及び関係者のご理解とご協力のもとに、美術作品の収蔵をはかってきました。
現在の総点数は、71作家・107点に上ります。ギャラリー活動のあゆみが一望できる内容です。このたび第2回目の収蔵作品展の開催となりました。今後とも横浜市民ギャラリーは、現在第一線で創作活動を続けられている作家の方々の作品発表の場としての使命を果しつつ、美術文化の向上の一翼をになっていることの認識にたって、さらにユニークな企画事業への努力をしてまいりたいと考えています。(1985年3月)

[出品作家]
青木一美、天笠義一、安喰虎雄、安保健二、飯島俊一、池田龍雄、市川勉、稲木秀臣、井上信道、今関一馬、入江正巳、岩田栄之助、海老原暎、江見絹子、遠藤典太、大坂三千司、大野増穂、岡野正樹、岡本太郎、岡本唐貴、小野木学、垣内治雄、加藤清美、鎌田方晴、加山四郎、加山又造、川口栄、川島実、川村信雄、北岡数彦、木下孝則、倉石隆、ジョルジュ・ゲラール、國領經郎、小島一谿、斎藤顕治、斎藤義重、阪本文男、櫻庭彦治、柴田善登、島田正次、志村計介、杉浦勝人、千田高詩、添田定夫、高間惣七、高松次郎、田代利夫、田辺謙輔、寺田春弌、栃木順子、中島清之、中谷龍一、中村好宏、長谷川潔、馬場彬、日向茂生、兵藤和男、平野杏子、古川益弘、星野鐵之、益田義信、松島一郎、松田ヨシオ、森秀男、森兵五、村上善男、村瀬真治、八幡港二、山崎秀夫、吉仲太造
日程

入場料
入場無料
会場

横浜市民ギャラリー (1974年7月~2013年3月) 3階展示室

横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内

主催
横浜市横浜市教育委員会

開催レポート

入場者数:4,476名
出品点数:107点

関連資料