今日の作家展2005 私をひらく美術―4人の作家によるワークショップと展示―
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概要
[出品作家]
天利道子、内海信彦、川田祐子、山本直彰
- 日程
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- 開場時間
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- 休館日
- 会期中無休
- 入場料
- 一般(18歳以上)500円 ※18歳未満無料
- 会場
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横浜市民ギャラリー (1974年7月~2013年3月) 3階展示室
横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内
- 主催
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横浜市民ギャラリー
- 協賛
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株式会社竹尾株式会社ミナト事務器コニカミノルタビジネスソリュ―ジョンズ株式会社ぺんてる株式会社リキテックス/バニーコルアート株式会社
- 助成
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財団法人地域創造
- 後援
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神奈川新聞社NHK横浜放送局 tvk[テレビ神奈川]RFラジオ日本FMヨコハマ横浜市
関連イベント
Tシャツをキャンバスに
既製品のTシャツをベースに、切る、布を縫いつける、などの作業を通じて、自分の気持ちを表現します。普段衣服に隠れて見えない自分の内面を、外側に着てしまおうというワークショップです。ワークショップ中に作家からいくつかのアンケートが出され、あなたが答えた結果にそって、ある部分を「切り取る」「縫う」といった様々な指針が出されます。自分が最初にイメージしたのとは全く違うTシャツができあがるかもしれません。
日時:2005年2月26日(土)、3月5日(土) 10:00~13:30/14:30~18:00
会場:横浜市民ギャラリー
講師:天利道子
対象、募集人数:満18歳以上。定員各20名
参加費:300円
申込方法:往復はがき ※定員を超える場合は抽選となります。
申込締切:2005年2月7日(月)
持ち物:裁縫用のハサミ、糸と針
色と形が生まれるときー心と体を解き放ってみよう!
床に広げられた紙の上に、墨汁や絵具を直接たらし込んだり、刷毛で激しくたたきつけたり、手でなぞったり、ドライヤーを吹き付けて流したりー。参加者みんなの心と体が自由に動き出す瞬間。宇宙に新しい生命が生まれるかのように、未知の風景があらわれます。グループに分かれて共同で大きな作品をつくりながら、「絵を描くこと」の固定概念を解き放とう!
日時:2005年2月27日(日)、3月6日(日) 11:30~16:30
3月13日(日)10:00~17:30
会場:横浜市民ギャラリー
講師:内海信彦
対象、募集人数:満18歳以上。定員各30名
参加費:7,600円
申込方法:往復はがき ※定員を超える場合は抽選となります。
申込締切:2005年2月7日(月)
持ち物:汚れてもいい作業用の着替え(上下)など
メモリアル・コラージュー思い出を語り、形にしよう!
思い出の写真をお持ちください。思い出を語りながら、思い思いの形に写真を切って台紙に切り貼りし、様々な色のボールペンの線を細かく交差させながら、写真に塗り重ねていきます。(写真はその場でカラーコピーしたものを使い、元の写真はお返しします)。細い線の重なりに、あなたが過ごしてきた時間の層を思いながら、思い出をアートにしましょう。できあがった作品は、他の参加者の作品とともに、壁面に展示します(難しい作業はありません)。
日時:2005年3月1日(火)、3月3日(木)、3月8日(火)、3月12日(土)13:00~16:45
会場:横浜市民ギャラリー
講師:川田祐子
対象、募集人数:満18歳以上 定員各20名
参加費:2,000円
申込方法:往復はがき ※定員を超える場合は抽選となります。
申込締切:2005年2月27日(月)
持ち物:思い出。思い出の写真(10~20枚程度)など
自画像をつくるー〈Door〉をきっかけに
作家は、人が生きることの深い悲しみや生と死の衝突を描き、1990年代には、民主化後のプラハの街に打ち捨てられたドアに、現代人の姿と自分の心を象徴的に見出しました。このワークショップでは、いくつかの日本画の素材を使い、一人一人の心の「自画像」をさぐります。お手本はありません。できあがるのは、具象的な顔かたちかもしれませんし、思いもよらなかった色かたちかもしれません。あなたの心の輪郭を前よりも少しだけはっきりと描けたという実感を大切にしましょう。
日時:2月25日(金)10:00~17:00、3月4日(金)10:00~17:00、3月11日(金)13:30~16:30(連続する内容のため、3回とも参加必須)
会場:横浜市民ギャラリー3階展示室
講師:山本直彰
定員:30名
対象:満18歳以上
申込方法:往復はがき ※定員を超える場合は抽選となります。
申込締切:2月7日(月)
参加費:6,300円
開催レポート
出品点数254点
入場者数856名