今日の作家展2003 水を掬ぶ。花を弄する。 自然へのまなざし

概要

このたび、横浜市民ギャラリー、金津制作の森、文化フォーラム春日井・文芸館では、「今日の作家展2003 水を掬ぶ。花を弄する。 自然へのまなざし」を開催します。
本展は、横浜市民ギャラリーが1964年の創立時から開催してきた「今日の作家展」のシリーズを、各館の共同企画開催の形に発展させたものです。本展では、素材もテーマも多様化する現代の美術界において、「絵画」という伝統的な表現方法をあえて選び、各々が選んだ技法や素材を通して、古来東西の美術に深く結びついてきた「自然」への自らのまなざしを問い直す5人の作家を紹介します。

※金津制作の森(2003年4月12日~5月15日)、文化フォーラム春日井・ギャラリー(2003年5月20日~6月15日)に巡回

[出品作家]
川村悦子、児玉靖枝、斉藤典彦、本田健、山河全
日程

開場時間

休館日
2月23日
入場料
一般(18歳以上)500円 ※18歳未満無料
会場

横浜市民ギャラリー (1974年7月~2013年3月) 3階展示室

横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内

主催
「今日の作家展2003」実行委員会横浜市民ギャラリー
後援
神奈川新聞社NHK横浜放送局TVKテレビFMヨコハマ横浜市
備考
[発行物]
題名:『今日の作家展2003 水を掬ぶ。花を弄する。自然へのまなざし』図録
体裁:210×276㎜、400g、78p、カラー図版多数
価格:800円
目次:
 ごあいさつ
 針生一郎「5人の画家の独自なアプローチ」
 石山陽子「自然をみる。」
 内山淳子「試論:『水を掬ぶ。花を弄する。-自然へのまなざし-』展をめぐって」
 肥田木朋子「新たなる『今日的なもの』を求めて」
 図版、作家略歴、作品出品リスト
編集:内山淳子(横浜市民ギャラリー学芸員)
デザイン:株式会社サン・アド(野田凪、大島慶一郎)
制作:株式会社ポーラ印刷
発行:「今日の作家展2003」実行委員会

関連イベント

出品作家によるギャラリートーク

日時:2003年3月1日(土) 13:30~本田健/14:30~斉藤典彦
会場:展覧会場

関連資料