横浜市民ギャラリー U35若手芸術家支援事業 寺田衣里 個展「the bells(死と生)」 YCAG U35 PROGRAM
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概要
彫刻家イサム・ノグチ(1904-1988)による、実現しなかった広島原爆慰霊碑案をカウンターモニュメントの萌芽として考察した博士論文のためのリサーチを端緒とし、ノグチが釣鐘型の作品に込めたとされる、人々の死を次の世代の生へ繋げるという考え方を、私自身の個人的な体験を通して再解釈することを試みる。
- 日程
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- 開場時間
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〜 (入場は17:30まで)
- 休館日
- 会期中無休
- 入場料
- 入場無料
- 会場
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横浜市民ギャラリー 展示室1階
〒220-0031 横浜市西区宮崎町26番地1
- 主催
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寺田衣里
- 共催
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横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
- 助成
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公益財団法人 野村財団
作家プロフィール
寺田衣里 TERADA Eri
1987年生まれ。2018年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得(芸術)。イサム・ノグチによる実現しなかった広島原爆慰霊碑案をカウンター・モニュメントの萌芽として再考するとともに、いまだモニュメント性を説く彫刻教育への批評を展開してきた。文章、彫刻、映像、アクションなどで、政治的矛盾や保守的土壌を批評する作品制作を行なっている。2020年より共同プロジェクト「OLYMPICNIC」を継続中。https://olympicnic.tumblr.com/
(2021年5月1日 更新)
(2021年5月1日 更新)