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高間惣七 たかま そうしち
《作品》

1963年
油彩、キャンバス

※2014年8月号に掲載

1889‐1974年東京都生まれ。東京美術学校西洋画科選科卒業。美術学校在学中の1913年に第7回文展に≪午後の日≫が入選し、以後帝展や新文展で活躍しました。 高間は画業の初期より静物や風景を描いていました。1935年に横浜の金沢文庫に転居以降は、アトリエから見える海の風景に着想を得たり、生涯愛した鳥たちをよく描くようになり、同時に原色を中心により明るい色彩を多用した朗らかな印象の作風に変化しました。1955年以降は日展審査員を辞し、より自由な表現を求めて独立美術協会に発表の場を移しました。 本作は抽象表現を追求し、純粋な色面構成に取り組んだ1960年代の作品です。白と黒に加え、赤や青といった原色が絶妙に配されており、色面のみでできるイメージの表出を楽しんでいる雰囲気が感じられます。 1961年横浜文化賞。

横浜市民ギャラリーでの展覧会:
1966年 横浜文化賞作家絵画展

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